

ケアピース感染褥瘡防止委員会主催による令和7年度上期BCP研修として、『蛍光塗料を用いた手洗い』を行いました。日頃行っている自己流の流水による手洗いが、どの程度正確にできているのかを体験者自身が確認できます。洗い残しの可視化により、新たな気づきが得られ、感染症対策へ繋がります。
①蛍光塗料を参加者の手のひらにワンプッシュずつ配布する。
②手洗い場に移動し、普段通りの手順で石鹸を使用した手洗いを行う。
③ブラックライトを手に当て、洗い残しの部位(光る部位)を目視する。
④洗い残し部位(光る部位)を確認し、自分の手洗いの癖を改める。手洗い結果を見える形で記録し、意識して手洗いできるように説明する。